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第1章
館に集められた。
のは
睦
香帆李
陽向
眞島
妃菜子
真白
凪沙
沙夜
相変わらずの８人。
８人の目の前には出迎えるような食事が
用意されていた。
眞島「うわぁぁぁぁぁい！
おいしそおおあおおおおおおおお！」
香帆李「うわぁぁぁぁぁい！
食べよおおおおおおおおお！！！」
妃菜子「あー…食べちゃあだめぇ…」
すると睦は静かに口を開いた。
睦「ここには人狼がいるらしい。」
香帆李「人狼…？なにそれ？」
睦「人間に化けた狼さ。
一晩ずつ人を喰うらしい。」
その一言にみんなの表情が強ばる。
沙夜「こわー…」
陽向「人狼かどうか見分ける方法は？」
睦「未だ分からない…」
真白「ふーん…早く殺したいね…
怖くてこんなところ居られないよ…。」
妃菜子「そろそろ時間ね…
各部屋に戻って
寝たほうがいいかも…。」
陽向「同じ部屋で寝る？」
妃菜子「はよう寝ろや。」
眞島「…こわぁ…」
眞島は妃菜子の辛辣な一言に
サッと苦笑いを浮かべる。
そして夜は襲い掛かる。
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