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「新聞記事より」
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火をつけるなどをして猫を殺したとして、千葉県警は住所不定の無職、成瀬道也容疑者（３０）を動物愛護法違反の容疑で逮捕した。「自分がしたことは正義であり、法律違反であるとは考えていない」と話しているという。
逮捕容疑は、今年３月から４月にかけて船橋市内の廃屋にて捕獲器に猫を閉じ込めて、熱湯を浴びせたり、ガスバーナーで焼いたりして殺したというもの。
成瀬容疑者は少なくとも８匹の猫に対して同様のことをしたことを認めている。その様子を録画して、匿名のファイル共有サイトに投稿していたという。動画を見た人から通報を受け、千葉県警が調べていた。
成瀬容疑者は「自分は正義だ。犯罪者ではない。悪いのは鬼猫だ。自分は悪を退治しているだけだ」と意味不明なことを話しているという。成瀬容疑者の起訴については処分保留しており、鑑定留置による専門家の精神鑑定を経た上で処分を決めるという。
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