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ー子供部屋の前ー
【廊下を歩きながらそれぞれの部屋のネームプレートを確認していくアレン】
アレン
「…………ステラ…………ジョシュア…………チェルシー…………レティとリック……………………アレン」
【廊下の中央辺りで足を止める】
アレン
「奥が、僕の部屋か。…………あれ？」
【レティ＆リックの部屋の前へ】
アレン
「"レティとリック"？この部屋だけ、名前が二つ書かれてる」
【ドアをノックする】
アレン
「失礼します……」
《おずおずと》
【ドアを開け、中に入る】
レティ
「あっ！初めて見る人だぁー！」
《いきなり元気よく》
【アレンに駆け寄る】
アレン
「あ……どうも……」
《レティの様子に少し気圧されて》
レティ
「あ、先生のいってた子ね。私、レティっていうの！それとね、今はいないけどもう一人リックっていう子がいるの！とってもいい子なのよ」
アレン
「……はじめまして、アレンです」
《まだ気圧されている》
レティ
「アレンね。一緒に遊んでくれたら嬉しいな！これからよろしくね、えへへっ」
アレン
「……よろしく」
《少しだけ嬉しそうに》
アレン(M)
「元気な子……」
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