scene 102

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scene 102

「am 3時頃、なにしてた?」 『仕事片付かなくて ベランダで空見てた。』 「そうなんだ。」 『何してた?』 「一度目が覚めたけどすぐに眠った。」 『そっか。月が綺麗だったのに。』 夕べは2時過ぎから、 雲のベールで月が隠れたんだ。 優しい嘘をありがとう。 /fin
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