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 綺麗な子に最初、彼氏が出来ると、あまり綺麗ではない女性警察官が嫉妬したり。そんな事も私は見て来た。  その日は、大きな事件もある事なく、十六時までの勤務が終わった。  急いで所轄に戻り、私服に着替えてからそのまま保育園へ向かう。  保育園へ到着すると、我が息子、智也は待ち構えていた。  私の登場に、喜んで笑顔で寄って来る。今日は給食もちゃんと食べ、良い子に過ごしていたようだ。 「智也、良かったねぇ。ご飯買って帰ろうか」  まだまだ小さな手を繋ぎ、私は智也と歩き始めた。  警察官舎の前にある、中華料理のお惣菜専門店。何かとここには、お世話になっている。昼は、中でイートインも出来るらしい。智也はここのシューマイが大好き
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