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朔哉「美弥ちゃーん!」
朔哉が車の窓から顔を出し、美弥を呼ぶ。
美弥「朔哉さん!お待たせ!」
朔哉「全然待ってないよ。
ちょっと一緒に来てほしいところがあるんだけど、いい?」
美弥「うん、行く行くー!」
朔哉は車を降り、助手席に回ってドアを開ける。
美弥「……ありがとう。」
朔哉の王子様のような振る舞いに、美弥は思わず照れてしまい、微笑む。
朔哉は満足そうに微笑み、美弥が乗り込んだのを確認してからドアを閉めた。
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