エピローグ

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美弥「あれから……、ずいぶんと長い時間が経ったね。」 朔哉「あの風見が結婚だからな……。」 美弥「本当だよね、碓井さんも幸せそうで何より。」 朔哉「でも、俺の気持ちはあの頃と変わってない。……むしろ、俺あの頃よりも今の方がもっと美弥の事愛してる。」 朔哉は、美弥を後ろから抱きしめる。 美弥「朔哉さん……、相変わらずまっすぐに伝えてくれてありがとう。」 朔哉「美弥も。 今日も、衣璃の事守ってくれてありがとう。」 美弥「こちらこそお仕事お疲れ様。 私達のお姫様は、今日も可愛かったよ。」 美弥は朔哉に応え、朔哉の腕を触る。
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