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愁斗には、朔哉がわざとそう言って励まそうとしてくれている事が伝わっていた。
愁斗「朔哉。ありがとう。
整理ついたら、気持ち話してみる……。」
愁斗は朔哉への頼もしい気持ちから、心からの笑顔を朔哉へと向けた。
朔哉「ーーっ、なんだよー。
美弥ちゃんといい、愁斗といい、本当笑顔に破壊力ある奴ばっかでさー!」
愁斗「ハハッ!玉井さんはともかく、俺もか?
朔哉もなかなか負けてないんじゃねーか?」
朔哉「マジか!?じゃあ俺も明日から笑顔の飯田朔哉として生きるからよろしくな!」
愁斗「はいはい、期待してる。
朔哉、俺らもそろそろ寝ようぜ。」
愁斗はあくびを一回して、照明のリモコンを手に取った。
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