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おかしくて。
思い切り吹き出した。
(ばかみたい。)
その夜 鈴の夢の中に知らない男の子が現れた。
名前は かわや 君だという。
かわや君がついに人間の姿をして鈴の夢に現れるようになっていた。
鈴にとって かわや君はもはや無意識のうちに大切なカレとなっていた。
かわや君のいない日常を想像できないくらい「依存」していた。
が
「うそ・・・どうしよう・・・」
台風が去ったある秋の夜。
モード選択画面から
KAWAYA君モードが
消えてしまった。
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