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「うん、私の愚痴をいっぱい聞いてくれてありがとう。」
鈴は素直にお礼を言った。
「なあ、鈴。」
「なに?」
そして壮太のこの言葉に鈴は心底あきれた。
「今度、鈴が太一のKAWAYAちゃん、やる?」
「にいちゃん・・・」
「え?」
「ぜんっぜん 反省してないね!!」
これから先の時代、今回の新しいトイレのように、「あたらしいもの」ほど得体が知れず、怖いものはないのかもしれない。
【トイレの・・KAWAYAくん:完】
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