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アイリスは無防備な背中と臀部を刺激し続けるミリアリアの手の動きに蕩けた声をあげ続けながらもどうにか鹿肉に焼き終え、その後にミリアリアの手の動きに身悶えしながらも皿に焼いた鹿肉に並べ蕩けた吐息を溢れさせながらもオンジソースをかけ終えた。
「……んっくっ……んんっ……で、出来た……わんんっ……あっんっ……お、御料理……んんっ……し……終了よ……あっんっ」
「……へ?……あ、ああ、そ、そうだな」
料理を終えたアイリスが蕩けかけになりながらミリアリアにその事を告げると、我に帰ったミリアリアは慌ててアイリスの背中と臀部から手を離し、その後に魅惑的な肢体を艶かしく震わせながらキッチンにもたれかかるアイリスの背中に申し訳なさそうに声をかける。
「……その……すまない……だ、大丈夫、か?」
「……んっ……フフ、だ、大丈夫……よ……んっふっ……お、御料理……は、運びましょ」
「……あ、ああ、そうだな」
アイリスがミリアリアから与えられた刺激の余韻に魅惑的な肢体を震わせながら返答すると、ミリアリアは慌てて相槌を打ちながらオンジソースのかけられた鹿肉の盛られた皿を手に取り、それを確認したアイリスは蕩けた笑みを浮かべながら軍用ビスケットと果物が盛られた皿を手に取る。
皿を手に取ったアイリスとミリアリアは応接セットの所へとそれを運び、皿をテーブルに並べたアイリスは畳まれた自分の服を手に取り、ソファーの脇に置いた後にエプロンを外す。
アイリスがエプロンを外すと扇情的な下着によって淫靡に飾られた魅惑的な肢体がミリアリアの眼前に晒され、ミリアリアが真っ赤な顔になりながら手にした皿をテーブルに並べるとアイリスは蠱惑の笑みを浮かべて外したエプロンを畳んで畳まれた自分の服の上へと置いた。
「それじゃあ、食べましょうか」
「……へ?……つ、つまり、そ、その格好で?」
アイリスの言葉を受けたミリアリアは真っ赤な顔で問いかけ、アイリスは答える代わりに蠱惑的な笑みを浮かべながらソファーに腰を降ろす。
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