僕の夢を叶えよう

2/3
前へ
/63ページ
次へ
大きめの淡いピンクの周りを端(ふち)に沿って丸く指先でなぞっていく。 数回なぞると淡いピンクの部分がキュッとすぼまり、濃いピンクに変わる。 それと共にその真ん中の蕾が少しだけ立ち上がってくる。 2つの膨らみを両手の平で左右から持ち上げる。 たゆたゆと揺れる様を愉しむ。 両手で様々な形に変えて、その弾力と柔らかさを堪能する。 これこそが、女性の一番の魅力だ。 この柔らかさと僕の手を跳ね返してくる弾力。 握り潰してしまわない様に最善の力加減で両手で掴み揉みしだく。 僕の手の平からも溢れてしまうほどの大きな膨らみが、僕の理性を少しずつ崩していく。 そして、もうすっかり色濃く立ち上がった蕾にそっと触れる。 梨花の体が微かに震える。
/63ページ

最初のコメントを投稿しよう!

166人が本棚に入れています
本棚に追加