車イスの少女
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車イスの少女
僕の妻は素敵だ。 白くて柔らかな肌。 滑らかでフワフワで抜群の触り心地の体。 無垢で綺麗な瞳。 そして何より、僕の元から逃げないように動かない足。 彼女は少しだけ、考えることが苦手だ。 だから、ズル賢い考えなんてカケラも持ち合わせてない。 嘘をつく事も無い。 彼女の言葉は信用出来る。 この世の中の汚い事など何一つ知らず、心も体も純粋で真っ白な彼女に僕は惹かれた。
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