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儀式
梨花。
君の無垢な姿に唯一要らないモノがあるんだ。
それを、今から取り除いてあげるから。
それは、僕たちにとっては梨花を本当の姿に戻す、とても大切な儀式なんだよ。
僕たちが本当に結ばれるのは、それからなんだ。
待っててね。
僕は、全ての用意をした。
梨花の両足を大きく開く。
力が入らない梨花の足は、そのままだとダランとしてしまうから、太ももと足首をタオルでまとめる。
そのタオルを繋げて、ベッドの足に固定する。
これで、梨花の足はしっかりと開いてよく見える。
そして、僕は梨花の花びらの周りの柔らかな羽毛を全て剃り落としていく。
前から見えている部分はほんの少しだけ。
すぐにキレイになった。
花びらの横の部分も薄っすらと産毛が生えている態度だが、それさえも僕には不要だ。
花びらを避けながらそこもキレイにする。
そこから先は何もなかった。
こんな所さえ控えめで、清純な梨花らしい。
タオルで拭き上げると、梨花のソコは、ツルリとした肌に子供の様な縦線がわずかに綻んでいる。
ああ…、生まれたままの姿になった梨花は本当に美しい。
ジャマなモノは無くなったから、これで梨花を思う存分味わえる。
梨花の両足の拘束を解くと、その足は大きく開かれたまま、僕の目の前に全てをさらけ出す。
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