始まり

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修吾が俺に笑いかけてくんなきゃ目なんていらない         修吾が俺に話し掛けてくんなきゃ耳なんていらない         修吾の香りを感じれないのなら鼻なんていらない         修吾と話せなきゃ声なんていらない         朝、「おはよう」って修吾が叩いてくれない肩なんていらない         修吾の肩を叩けない手なんていらない         修吾に駆け寄れないなら足なんていらない         修吾に軽蔑された「俺」なんていらない
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