第1章

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─── ──── ─────── 「なんだ。彼氏じゃないんだ」とため息をつく母。 「ごめん」と言う私。 続けて「何かすいません」と神様。 「残念だけど、それはまた今度ね。」と、続けて「さぁ、食べてね」 と目の前には母の手料理。 しかも私の大好きなグラタン。 ホクホクで甘い、新じゃが。 その上に塩コショウを振った、カボチャとベーコン。それをチーズで包み込む。 私は母が作る手料理で一番美味しい。 自分でも作るけど、中々上手くいかない。
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