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我慢していたし、なんだか病気の時って妙にムラムラするのもあって我慢がきかない。あっという間に反応して、大きくトロトロに先走りを溢している。
「確かに、反応早い。それに、やっぱりいつもより熱いな」
「ふぁあ! 足の付け根揉むのダメだって!」
子猫が母猫の乳をねだるようにモミモミと敏感な足の付け根の内側を揉まれてくすぐったい。ドンドン射精感が高まっていって、ベッドに仰向けのまま震えた。
「あっ、ダメだよコンラッド……もっ、出ちゃうぅ」
「いいよ、そのつもり」
もう、今日はどれだけエロいサービスしてくれる気なのさ!
「ひぅ! ひゃ! はぁぁんっっ!」
ジュブジュブ唾液を絡めながら上顎や喉の奥に敏感な先端を擦られて、気持ちよさに頭が蕩ける。熱があるのか、それとも気持ちいいのか分からない。はっきりしているのは、もう気持ちいい事しか考えられない。
「コンラッドぉ、イッちゃうよぉ!」
腰が痺れる、中がヒクヒクする、こらえ性のない息子が勝手に暴れている。
訴えると余計にコンラッドは舌使いや吸い上げるのを早めていく。窄めて、ジュルジュルに吸い上げられて、頭の中で我慢がブツンと切れた。
「いぅんぅぅぅぅ!」
内股が引きつるように痙攣して力が入っているのに、コンラッドが押さえているから跳ねない。その分快楽の逃げ場所がなくて、背中がビクビク反応している。
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