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「まずは先生に近づくこと。そして認知してもらうこと。高校は1000人くらいの生徒がいるんだよ?それが毎年変わるんだから」
「…でも 、クラスの違う私が近づくことなんて出来ないよ」
「あ〜も〜いくじないなっ!じゃあ明日からうちの経済の前の休み時間は穂波が来ること!そして黒板の前でつっ立っとく!」
「え!?それって授業準備に迷惑じゃ…」
「…や・る・こ・と」
「っはい!」
凛ちゃんの圧力に押されて思わず返事をしてしまった。
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