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私は鹿嶋さんに簡単な挨拶を済ませて部屋に戻った。
「美形だったのに…残念だ。」
荷物はそんなに無かったので片付けは簡単に終わった。
ピンポン
「誰かな?…はい!」
ガチャ…バタン
「えっ?あれ?」
いっ、今のって…確か…えー!!
ピンポン
「あっ!思わず閉めてしまった。」
ガチャ
「すみません、思わず閉めてしまいました。」
「良いのよ。お夕飯まだでしょう?多く作りすぎちゃったのよ。一緒に食べない?」
そこには鹿嶋斗真が立っていた。
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