3人が本棚に入れています
本棚に追加
/60ページ
二人が会話している間に時間が過ぎて行く。
そして千里はスマホの画面を見た。
現在時刻は午後17時30分。
「あかね、もうそろそろ帰らないとね。」
千里が言うとあかねは少し焦りながら言った。
「えっ、もうそんな時間?!
うう…もっと千里と一緒に遊びたかったのに…。
何かつまらない。」
「じゃあ…私の家に泊まる?それなら、
寂しくないでしょう?」
「えっ?!うんうん!泊まりたい!
私、千里の家に泊まるの初めてなんだ。」
「良かった、じゃあ決まり!
私、先に家で待っているから。」
「うん!」
そしてあかねは千里の家へ
お泊まりする事にした。
最初のコメントを投稿しよう!