第3話 千里の弱点。

3/5

3人が本棚に入れています
本棚に追加
/60ページ
二人が会話している間に時間が過ぎて行く。 そして千里はスマホの画面を見た。 現在時刻は午後17時30分。 「あかね、もうそろそろ帰らないとね。」 千里が言うとあかねは少し焦りながら言った。    「えっ、もうそんな時間?! うう…もっと千里と一緒に遊びたかったのに…。 何かつまらない。」 「じゃあ…私の家に泊まる?それなら、 寂しくないでしょう?」 「えっ?!うんうん!泊まりたい! 私、千里の家に泊まるの初めてなんだ。」 「良かった、じゃあ決まり! 私、先に家で待っているから。」 「うん!」 そしてあかねは千里の家へ お泊まりする事にした。
/60ページ

最初のコメントを投稿しよう!

3人が本棚に入れています
本棚に追加