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「千里ってさ、初めて光輝くんと
付き合った時はどんな気持ちだった?」
あかねが千里に質問をすると千里はこう言った。
「私?そうだね、私は嬉しい気持ちだよ。
だって光輝が私の事が好きで告白された時は、
私も緊張していて、何て答えればいいのか
分からなくてね。でも私はちゃんと
光輝に伝えたよ。「好きだよ。」って。」
千里がそう言うとあかねも恋をしてみたいと
ずっと思っていた。
「でも良かったじゃん!
でも毎日、光輝くんに会えるなら
千里は幸せ者だよ。あ~あ、
私も誰かと付き合って恋愛でもしようかな?
きっと光輝くんより先にイケメンが居たら、
このまま結婚したらもっと幸せだよ。」
千里は頭の中を想い浮かべた。
(あかねの妄想モード開始)
「あかね…僕はあかねの事が好きだ。」
別の男性があかねに告白した。
「私も…裕の事が好きだよ。」
そしてあかねの目の前には変態人間が居た。
「えっ?キャーッ!この、変態人間!!
早く、あっちに行きなさい!
いつまでも下半身のままで居るつもり?
もうーバカ!」
そしてあかねは怒りが爆発してビンタをした。
「あっは~ん!あっは~ん!
あっ~は~ん!あっは~ん!
あっ~は~ん!」
変態人間は変な声を出して
下半身のまま去って行った。
「気持ち悪いからそろそろ帰ろう!
カエルだけに家に帰る。」
(あかねの妄想モード終了)
「あはは、それは確かに嫌な感じするね。」
千里がそう言うとあかねはこう言った。
「ホントさ、あんな変態人間と
付き合ったら私は断るけど、
でも、もしイケメンがそうなっていたら、
私はもう死にたいし穴があったら、
入りたい。」
あかねが少し不機嫌な事を言った。
そしてその時、
あかねの目の前に一人の男性が現れた。
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