【知らない方が幸せ】
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今の話を聞けば、夜の学校に忍び込んだA氏は別の世界に行くこともなく、今ここにいて、ワタシと話をしている。 ならば最初にA氏が話してきたものは“デタラメ”であることが分かる。 デタラメ――そう確信したワタシは、A氏を置いて行ったその彼等のことについて、A氏と共に文句を言っていた。 そうしてA氏との話は終わり。 そしてその話題はいつしかワタシの脳内から消え去り。 やがて――ワタシ達は卒業した。
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