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言ってそっぽを向くレコンの耳は真っ赤になっている。
ザルクはチョコを一つ取るとパクッと食べた。
口の中でチョコがとろけて中に何かしら入っていたのかフルーティーな味が相まって美味だ。
ザルク「とっても美味しいよ兄さん」
レコン「そうか///」
ザルクの言葉にレコンは頬を赤らめながら頷く。
全部食べるのは勿体ないと思い、残りは後日に1個ずつ食べようと決めたザルクは冷蔵庫にチョコを終うとレコンを見て話す。
ザルク「兄さん、この後を楽しみにしていてくださいね」
レコン「? この後? 楽しみにって何をするつもりだ?」
レコンの問いにザルクは人差し指を唇に当てながら言う。
ザルク「深夜になってからのお・楽・し・み・ですよ♪」
妖艶な笑みを浮かべるザルクにレコンは押してはイケないモノを押してしまったと今更に罪悪感を感じるのだった。
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