第4話 廃墟病院。
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「いよいよ、無くなるのか…。」 僕は一人言で呟いた。 「結局、所長が殺害されて、 もう居ないのは正直辛い。 でも仕方なかった。」 北原先生は悲しい表情で言った。 「そうですね、ではそろそろ行きましょう。」 「はい。」 僕は鍵をかけロックをつけた。
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