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【病室・203号室】
「北条です、誰がいますか?」
僕は一応念のため声をかけたが
病室が暗すぎて見えない。
ベチャッ。
「ん?」
僕は何か水みたいな音が聞こえた。
そして僕はライトで照らすと
殺害した患者の血が床に飛び散った。
「えっ?」
僕は患者の顔を触ったが冷たくなって
既に死亡をしていた。
そしてまた別の声が聞こえた。
「うわああああ!!」
「えっ?またかよ。」
僕は一応念のため、北原先生に連絡した。
「北原先生、患者が殺害されました。
僕はちょっと
ナースステーションに行って来ます。
北原先生はここをお任せ出来ますか?」
「はい、分かりました。」
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