あなたへ

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あなたへ

溢れた …わだかまり 空ろに 見ている。 遠くから 聞こえないはずの ノイズ、、 近づき 耳に響く。 そして、頭の中が、 頭痛の痛みで波となり 私を、襲う。 今も、、 あなたを 遠くから見ている。私は、、 あなたの 何なのか? こだわってしまう、 それは・・ まだ、気持ちを残した ままだから。 綺麗な花を、見上げる様に、 素直な、気持ちで 焦がれ充たされない 今のまま 時が過ぎて行って欲しい。 孤独な 無情の夜の中を、 知られないように。 風となり、吹き抜けよう、 終わりの無い。痛みの苦悩の果て、 止まない。雨を、見つめながら、、 戻る事も、否定する事も、出来ないから 受け入れて、歩き出そう・・・ 悲しみは、泪と共に あなたへつづく、旅の道しるべ。 知られないまま、通りすぎていく。 季節を、折り込みながら、、、 何も言えず、、飲み込む。 あなたへ、 言わないのが、全てだから。 全てだから、、、。 あなたへ 風が 吹き抜ける
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