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朝、昨日のことなど忘れているような感じでお母さんは接してきた。
どうせ貴方には私の事は何も分かってないくせに。
って思いながらテレビの音を聞きながらご飯を食べた。
あの後、私は勉強もせずに寝ようとしたが寝られなかった。
なので、結局は頭は働いていない。
あの男の人は誰なのか。
どうして屋上に入ってこれたのか。
ご飯も食べ終わり学校に向かう道で昨日の屋上に来た人に会った。
向こうは私に気づかずにすたすた歩いていた。
後ろからそれを見ていたが、学校まで気づかれずに到着した。
八時をすぎるとクラスの子が来だす。
興味が無いので、本の世界にただ入り込んだ。
チャイムがなり、朝のホームルームが始まった。
が…
担任の先生の隣に昨日屋上で会い、今朝見かけた人が立っていた。
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