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「それで?その口を閉じろって…どういう意味かなァ?ねぇ?俺がうるさいってことなの?」
「違いますぅぅぅ!(半泣)こいつ!星野がいつまでたってもしゃべり続けるからぁぁぁ(泣)」
「ほぉん?んで、俺はこの通り口を閉じずずっと喋ってるわけだが…どうやってこの口を塞いでくれるのかなァ?」
「「キャァァァァァァ!!」」
うるせぇぇぇぇ!なんでコイツら興奮してんの?ねぇ?つか俺の話聞く気ねぇだろコイツw書き方に悪意ありすぎんだろwあー消え失せたい。この場から消え失せたい。
「ほおぅ?俺を"コイツ"呼ばわりするとはいい度胸じゃねぇか?三隅ィ…」
「…?」
「心の声、ダダ漏れだよw(小声)」
「えっ」
度重なる自分の失態。血の気がスゥッと引くのを感じる。
「流石にそろそろ授業始めなきゃなァ…三隅、放課後、数学準備室な?絶対こいよ?」
「はいぃぃ…」
神さま、どうか命だけは守ってね。俺まだ死にたくないよ(;ω;)
…そういえばなんで外野が騒いだとかあの先生何も言わなかったの?
…絶対面白がってたでしょ!ぼくもうおこったからね!o(`ω´ )o
…放課後…憂鬱…行きたくない…
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