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濃すぎる30分を過ごし、ドアを開けて帰ろうとすると
「律、大丈夫だったか?」
「えっずっとまってたん?なんかごめんな」
秀が壁によっかかってました。こんな何気無い体制ですら絵になっちゃうイケメンまじで滅びていいと思う
「律、こっちきて」
「ん?うん」
ぎゅっ
ん?なんか抱きすくめられられました
「はぁ…本当に何もされなかった?」
「されなかったといえば嘘にならなくもないですはい」
「…何されそうになったの?」
「………キス…」
「………は?それ本当に大丈夫だったん?」
「途中で津神せんせーきたから」
「そっか……はぁ〜…お前昔から無自覚で無防備だから心配した」
「は?無自覚?無防備?」
「こっちの話。…律、こっち向いて」
「この体制でそれ言いますか秀さん。そして俺は今非常に眠くなっているのだよ、要するにはやく部屋に帰りたいんじゃよ」
そう、今現在秀にこれでもかというくらい抱きしめられておりますゆえ、身動きが取れないんですよwww顔あげるっつっても身長差ありすぎておれの首がゴートゥーヘヴンするわwwwそして秀の体温がいー感じに眠気を誘ってくるんですわこれwww
「じゃ、これでいい?」
そういうとあら秀さん、どこでそんな技覚えたのかしら、壁ドンしてきましたよこれなんて少女漫画?
「こっち向いて、律」
「えっと、秀?どったの……?」
クイッ
あらなんということでしょう顎クイまでしてきましたよ少女漫画コンボきてますよこれwwwじゃなく!秀どしたん…??
チュッ
「〜〜!?!!!?/////」
「消毒な。」
あろうことかききききききキスされたんですけど
ほっぺに
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