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「おい、そろそろ行くぞ」
「まってぇ…」
お気付きの方もいるかもしれないが、朝は眠い+低血圧のため大変テンションが低い。
数分後、寮の部屋を出てエントランスを通って、およそ10分ほど歩いて学校まで行く。
「おっ、お二人さんおはよーさん。…りっつーは相変わらず眠そうだなぁ…」
「だって眠いですしおすし。」
軽いノリで話しかけてきたのは受付の森保さん。特徴を説明すると、イケメン高身長フレンドリー。(雑)26歳らしい。
「いってらー」
「行ってきます」
「いってきまzzz…」
「立ちながら寝るとはさすが律氏www」
「こっちは迷惑極まりないですけどね。起きろ、遅れる。」
「んあ?」
そんなこんなで、学校到着。
「律氏ーおはよーござりw秀氏もおはようございまするwww」
「……」
「おはざーw」
「安定のスルースキル発動wところで律、今週のよにおれ見た?」
「見た。つばりん可愛すぎて瀕死状態だったわwww」
「いや、あれはどう見てもあさにゃん回だろwww」
「いや、あれはあさにゃん回と見せかけたつばりん回だからwww異論は認めんw」
「いやいやいやwwwところで、毎朝一緒に登校する君たち、カップル?カップルなの?カップルなんだよね?www」
「黙れ腐男子w友人で萌えを補給してんじゃねぇよw」
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