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五章：水族館
今日は渋谷のサンシャイン水族館に来ている。チケットを購入して中に入り、各水槽をじっくり動画を撮影しながら見て回り、14時までに見終えて水族館内のカフェに入る。
「すみません、イルカのバーガーと帆立のバター醤油炒めとホットレモネードください。」
「かしこまりました。」
スマートフォンを弄りながら料理が来るのを待つ。
「お待たせいたしました、イルカのバーガーと帆立のバター醤油炒めとホットレモネードになります。ごゆっくりどうぞ。」
「ありがとうございます。」
動画撮影を再開する。飲食して水族館を出たところで動画撮影ボタンを押してその動画を夕夏のトークに送る。
そしてそのまま夕夏の病室へ。
「夕夏、水族館に行ってきたよ。動画に送った通りだけど、アザラシとかイルカとか超可愛かったよ。料理とかも可愛いのに美味しいし。最高だったよ。」
「琉太、感想言ってくれてありがとう。」
「あぁ、じゃあまたな。」
「うん、またね。」
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