2019年1月 62歳 加速している自分を感じて

前書き

３．私的な活動
　1日2時間の運動時間と1日3時間の創作時間を何とか捻出している。勤務時間以外に毎日5時間を確保するのは用意なことではない。短い時間を寄せ集めて作りだすしかない。

（１）運動
　運動のメインは歩くことだが、余力があるときは走るようにしている。朝は家を出た直後、夕方は会社を出た直後には、気力がみなぎっているので、走りだす。荷物にはノートパソコンやノートが入っていて重いので、そんなに速く走れるわけではないが、平日はそうやって4キロぐらい走る。土日の2日で30キロ走ると週に50キロ走ることができ、月に200キロの走行距離を確保できる。2018年の月平均は200キロを越した。しっかり走ることができれば、体重は下がることは経験的にわかっている。前年より少し走れるようになって、2018年通期の平均体重は70.85ｋｇとなった。前年より0.7ｋｇ減量できた。体重は毎朝起床直後に測定しているから、精度は高い。今年の目標は、70ｋｇを切ることだ。ただ、体重は目標ではない。動ける体型にすることが目標だ。2018年はハーフマラソンの大会に3回出場して、平均1時間52分だった。今年は2分短縮したいと思っている。そのためにはスタミナが必要なので去年以上に走ろうと思う。しかし、厳しすぎるトレーニングをすると体力と気力が消耗するので、厳しく追い込むつもりはない。若い頃に比べると回復速度が遅くなっている。別に優勝したいと思っている訳でもなく、現状維持できれば文句は言わないつもりだ。何を目的としてレースに出ているかといえば、自分の体力を証明するためだ。将来的に独立開業するつもりなので、体力と気力が必要になってくると思う。顧問としての自分を売り込む時、健康診断書では自分の健康状態は伝わっても体力と気力は伝わらないと思って、レースの完走証を示したいと思っている。多少の負荷をかけても耐えられるタフさを証明するには、レースが一番いい。