前書き

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(2)創作  創作のメインはメールマガジンの発行だ。4年前から毎週水曜日に発行を続けて、昨年10月に200号に到達した。これを1000号まで発行するのが現在の目標だ。  創作は1日の創作文字量を集計して管理している。なんにしても、管理しやすい数値を見つけないと活動を活性化させられないというのはよくわかっている。多くの創作の作業は、書きかけのワードファイルを呼び出して、数百文字を書き足してワードファイルを閉じる。閉じる前に文字数を見て、エクセルに入力し、管理している。2017年の年間の創作文量は71万文字だったが、2018年は99万文字まで増やすことができた。こういう数字で徐々に自分が文章力をつけてきたと思えて、少し自信が湧いてくる。メールマガジンは徐々に文字数が増えて、毎回12000文字ぐらい書いている。メールマガジンの読者に会うと「もう少し文字数を減らしてほしい」と文句をいわれるが、読者の都合に関わらず、どんどん文量が増えている。昔は、安井至先生のメールマガジンを読んで、どう思ったのかという一つの情報源について書いていたが、最近は複数の情報源を紹介し、比較対照しながら、自分の意見を書いていくので、どうしても長くなってしまう。長いという人には、「長すぎると思ったら読まなくていいですから」と伝えている。そうやって、年間にすると、60万文字ぐらいがメールマガジンに費やされる。前回、定年準備大学で報告したように、2017年の8月に突然文字数が増えたのだが、それから1日2700文字ペースでの創作が続けている。なぜ急に増えたのかの理由はわからなかったが、その量産速度をほぼ維持できている。維持できている理由の一つは、2017年の10月にノートパソコンをバイオに買い替えたことだ。私は電車の中で立ったままノートパソコンで創作しているので、ノートパソコンの重量を左手で支えて作業する。軽量化できたことで左手が重くて疲れるということもなく、作業時間が伸びたようだ。以前のノートパソコンは、電車が揺れる中で、持っているだけで左腕が疲れてしまった。最近、道具には金をかけないと、生産性は上らないと思っている。道具には金を惜しまないようにしたいと思う。
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