前書き

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(2)エッセイの連載   計画:2018年 1本の連載が終了したので、昨年9月から売込み開始、2022年頃連載の契約へ    日経ESGに連載していたコラムが2019年2月号で終わった。1つ連載を持っていることを当たり前のように思っていたが、非常に恵まれていたこだったと今は痛感している。実際、この連載でメルマガの読者も増えて来た。何よりも連載を無事に続けられたことは嬉しかった。致命的な筆禍事件を起こさず、「よく5年間も書く続けられた」と自分で自分を誉めている。連載を始める時、5年間連載したいと思ったから、その夢をかなえることができた。途中の中断されたのは、編集部側の決定だったが、今回の終了は私の方からもう書くことがないからといって自主的に終わらせた。書きたいことは書ききった気がして、何の未練もない。だいたい、日経ESGに連載を続けることにそれほど意味があるとは思えなくなっていた。いくら書いても変化がなかった。ISO14001の説明をしても、楽しいことはないし、心を動かすこともない。日経ESGを卒業して、次の掲載雑誌を探そうと思っている。具体的な売込み方法として、エッセイの懸賞募集に応募をしている。昨年の9月から月に3件ぐらいの応募をしてきた。4ケ月で10件応募した。ただ、入賞していないし、手ごたえもない。でも、その原因は与えられたテーマに従いエッセイを書くという職人としての能力が私にないからだ。応募を続けることで、苦手なことを克服する修業をしていくしかない。  
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