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日経ESGの記事は、マニアに文章を届けていたという意味で「特殊解」だった。何の説明もなく、「環境側面」という言葉を使っても伝わった。しかし、一般の人に向けて書くにはもう少し解説するか、解説が要らないテーマを選ばなければいけない。要するに、それが「一般解」だと思う。これからの三年間、「特殊解から一般解」への変換を進める。多くの人に向けて普通の雑誌に文章を載せることを目指していく。その修業が今の私には一番必要なことだと思う。入賞しなくても、諦めずに応募するつもりだ。
最近の作品送付はメール添付で送るので、定年後の就職活動のエントリーに近い感じだ。エントリーは履歴書を添付するが、代わりに作品を添付することが違うだけだ。就職活動のエントリーは120社まで行った。懸賞応募も120回はしようと思う。自分の才能について絶望するという結論を出すのは、その後でいいと思う。
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