穏やかに物語が進み、優しい気持ちになれる　作品です。 住人がいなくなった村のポストに投函し続ける女性とその姿を見守るポスト。 ポストはずっと変わらない優しさで彼女の思いに触れ、願っていくのでしょう

色味のない世界にポツンと佇む赤いポスト。 彼女の寂しさがありますが、文面から出る優しさが心を暖めてくれます。 この葉書の行く末は？と野暮な考えをしてしまいますが、きちんと届いていると良いな。と感じま

感慨深い……そんな言葉が拝読中に浮かび上がりました。 ポツンと建ち尽くし、彼女のことに想いを馳せるポスト。そんな情景が鮮明に映し出されます。哀愁漂うポストにできることは祈る事だけ。それでも、その想い

ポストが立つ場所を想像すると、とても寂れた場所をイメージするのですが優しさの溢れたお話でした。 居るのが当たり前だった存在をいっぺんに失い、女性は日々が常に変化に富んだものだと自分に言い聞かせる事で

失礼いたします<(_ _*)> 優しい調べのようです。 ただひたすら立ち続けるだけの郵便ポスト。 その役目は、人の思いを綴ったハガキを届けるために大切に保管することなのでしょか。 ぽつねんと人気のな

真っ赤なポストが優しい眼差しで見守ってくれている。そんな情景に心がほんわりしました。 どんなに通信社会になっても届けることのできないメッセージがあります。 それでもこのポストなら届けてくれるかもし