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葉月も雅も全裸のまま、ベッドへ身を投げる。葉月は、雅のクリトリスを刺激した。
「あ・・・ああっ・・・・」
雅はその刺激に、喘ぎ声を上げた。いつも、葉月は雅を気持ち良くしてくれる。
でもそれは、望んだものでは無かった。
自分も、葉月を気持ち良くしたい・・・
「葉月・・・・・一緒に・・・・・・」
「うん・・・雅・・・・・」
葉月のいい所と、雅のいい所を合わせて擦る。二人は、喘ぎ声を上げた。
「あん・・・いいっ・・・・・・・雅・・・愛してるっ・・・・・・」
「葉月・・・っ・・・私も・・・好きっ・・・・・・」
二人は同時に達した。
ハァハァと乱れる息。
葉月は、雅をギュッと、抱き締めた。
「愛してる・・・雅・・・・・」
その言葉に、雅は何も返せずに居た。
ただただ、性行為の気持ちいいのを感じながら・・・
同性でもここまで気持ちがいいなんて・・・男性としたら、どうなるんだろ?
雅は、山岸を思い起こしていた。
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