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散々風呂場でヤラれまくった後にも関わらず、ベッドに戻ってからは更に激しさを増したセックスは永遠に続くんじゃないかってくらい続いた。
絶倫変態教師のものは全然萎える事を知らなくて、俺のケツと腰は使い物にならないんじゃないかって思った。
もうベッドに押し倒された頃には半分意識が飛んでいた俺の耳元で「マジでお前をぶっ壊したい。」と恐ろしい言葉を聞いて俺の意識はそこで完全に飛んだ。
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薄暗い部屋の冷たい空気が頬を伝う。
三月ももう少しで終わるのにまだ朝晩は冷える。
まさかラブホテルで一夜を過ごす事になるなんて思いもよらなかった。
そんな冷たい空気を感じながら薄ら眠りから覚めた頃、レース越しに見える外の景色を目を細めながら眺めていると、脇の下からヌッと温かいものが伸びてきて胸の前で止まった。
かと思えばその手は胸をまさぐり始め、さらりと服の下に侵入してきた。
まだボーッとしている俺はそれを払いのける力はなく、調子に乗ってるその手はひたひたと俺の肌を撫でまわしながら上に上がってくる。
探る様に指先が歩いてくるのを感じていると、突起部分を見つけ、ピタリと止まった。
暖かな手のひらはしばらくそこから動かなかったが突然人差し指と親指でつまみ上げピンっと弾いてくる。
「んぁっ。」
後ろでニヤリと笑ったような感覚に襲われ背中がゾクッとしながら両手で口を抑えた。
片手はうまい事突起を抑えこみ、片方の手はスルッとズボンの中に入りこんで来た。
「倫太郎、朝からエッチだね。」
少し掠れたこもった声。
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