やばい休日にご注意を

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「ば、ばかっ。こ、これは朝の自然の摂理で……。ぁっ、や、やめっっ……。」 布の上から擦られた亀頭からはあっさりと透明な液が垂れ始めトランクスを濡らし始めたのを感じた。 あんなに激しい夜を過ごしたのに、もう出るもんなんてないはずなのに俺のものはしっかりと反応を示している。 「朝からエッチしちゃう?夜もしたからすぐほぐれるんじゃない?」 「朝からなんて、する、かっ……。」 途切れ途切れの返事は相手の思うつぼのようで─────。 「もう、ホントに煽り上手だよね。」 と、言われてしまう始末。 「ここさ、まだラブホだからもう一回くらいエッチ出来るかな?」 「俺の身がもたん。」 「あ、そう?昨日も激しかったもんね?風呂場でエッチしたのがそんなに興奮しちゃった?ベッド戻ってからあんなに喘がれたら俺そりゃ頑張るしかないよね?」 「風呂場はお前が勝手に入って来たんだろ。ってかベッドでの記憶はほとんど、ない、んだけど……。」 言いながら昨日の出来事を思い出しながら赤面していく自分が分かった。 こんな会話の最中も有栖川の手は休む事無く愛撫をつづけている。 「ちょっ!!マジで無理だからな!」 「えぇ、大丈夫大丈夫。いれたりしないから。」 慣れた手つきで俺のものを握りしめ絶妙な力加減で刺激していく。 腰が痛くて上手く身体を動かせない状態をいいことに有栖川の手はスムーズに上下に動いていく。 「俺のと一緒にしごいていい?」 いい?と言うのには俺には拒否権はない。 もうすでに互いのものは有栖川の手中に納まっているのだから……。
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