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美女が住んでいる方に録画用カメラを固定し、四六時中彼女を見ることを可能にした。その作業も慣れたものだった。人間は欲望に突っ走っているときが一番強く、怖い生き物かもしれない………客観的に自分を観察し俺はそう感じた。端から見ればなんて気持ち悪い行為なのだろう。だが、止められない止まらない。………明日のつまみは『かっぱえびせん』かな?
美女は美女だった。誰にも見られていなくとも常に隙を見せようとしないその姿勢には驚く。今までの美女とは一線をかす。彼女は他の女よりワンランク上にいる存在だ。俺はすっかり彼女の虜になっていた。見つけて数時間、ここまでのめり込ませられるとは………。
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