第4話 由紀の努力

4/4
前へ
/162ページ
次へ
【由紀の部屋】 「さて、どう勉強しようかな? よし、まずは魔法語の読み方を勉強しよう!」 由紀が魔法の教科書を開いて 魔法語を1つずつ覚える事にした。 「えっ…っと、これ何て読むのかな?」 由紀は頭を悩ませながら考えた。 そして由紀は何かビビット来た。 「あっ、これはもしかして!」 由紀が指で魔法語をたどってみると、 通訳するとこう書かれていた。 「これは君とあなただけの不思議な世界。 これからは二人だけで旅をしよう。」 「でも魔法語によるとこれかもしれない。 あっ、もしかして。」 由紀が一人言を言いながら勉強を頑張ってる。 それを様子を見に来た母親は 由紀に気づかれないように静かに扉を開け、 優しく微笑みながら静かに扉を閉めた。
/162ページ

最初のコメントを投稿しよう!

9人が本棚に入れています
本棚に追加