第2話 魔法学校に入学

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【十六夜家】 そして次の日の朝、 私は魔法学校の制服を来て初めての登校。 「由紀、入学おめでとう!」 母親が嬉しそうに私の方を見た。 「ありがとう、お母さん。 私、たくさん勉強して、 立派な魔法使いになるよ。」 「さぁ、早く行かないと遅刻するよ。」 「あっ、そうだった! 行って来ます。」 私は元気よく家に出た。
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