第3章 引っ越し

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ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「着いたー」 一週間前も見たどデカい門の前には龍哉が待っていた 龍「おう朱里。1週間ぶりだな、おはよう」 「おはようさん」 龍「とりあえず荷物を部屋に置いてから理事長のとこ行くか」 「そうだな」 俺達は寮に向かって歩き始めた 「あれ、お前授業は良いの?今日は祝日じゃねえぞ」 龍「ん、ああ。今日は午後の授業だけなんだよ」 「ふーーん何教えてんの?」 龍「古典だよ。」 「あーそういえばお前、得意だったもんな。唯一負けてた教科だし」
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