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トモキはおとなしくなったサエコを胸に抱き上げると
抱っこしたまま寝室へ向かった。
熱い瞳が絡み、唇を何度も重ねてーー
「ん・・・」
サエコのカラダがなまめかしくくねる。
「サエコ・・・」
以前付き合っている時は、週末に会うぐらいだったから
サエコはトモキが同棲してから
こうも毎日求めてくると予想していなかった。
「サエコ、きれいだ」
「あっ・・ん・・・」
トモキは意外と肉食でーー
「やっぱこのムチムチ感がエロイ・・・
真っ白ですべすべでムチムチ・・
肌触り、良すぎ・・・
ヤバい、鼻血出そう・・・」
トモキがサエコをうつ伏せに寝かせて後ろからカラダを撫でまわす。
「・・・サエコ、今日、人事部長たちと食堂にいたろ?」
「ん・・」
優しく指を這わされる。
「何か言われた?」
「んっ・・別に・・・部長、彼女がいない・とか・・・・あっ・・」
敏感なところに指が這い・・カラダがはねた。
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