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ーーん・・んん・・
あ・・っ?
・・・これ・・・この、感触・・これはーー
サエコが意識を取り戻す。サエコは、ソファに座らされて、後ろから抱かれていた。
裸の背中を包まれるようにすっぽり抱きしめられ
背中一面に感じる、男の人の筋肉質なカラダ・・
サエコは下着姿で、ソファの上に両脚を広げて座らされている。
背後から伸びる男の手がーーサエコを固定し
同時にショーツの中で動いていた。
急に覚醒したサエコは、身をよじる。
「あ!・・・んっ!」
「サエコ・・起きた?」
耳元で聞こえる艶っぽく低いこの声はーートモキ・・難波係長の声で・・・
「トモ、キ・・や・・・」
サエコは身をよじるがトモキにしっかり腰に手をまわされ、つかまれていた。
そして、すでにサエコのそこは淫らに音を立てていてーー力が抜ける。
「んん・・ああ・・・ん!!!」
両手で優しく攻められ、サエコの腰がビクッと震えた。
「サエコのカラダ、ずっと抱きたかった・・
何年ぶりかな・・ますますエロくなったな・・・ホラ、もうぐしょぐしょだ・・」
トモキはサエコの肌に舌を這わす。
「ああ・・んん・・・はっ」
トモキは気持ちよくてあっという間におとなしくなってしまったサエコを抱えると
そっとソファに四つ這いにさせた。
「サエコは昔から気持ちよくなると抵抗しないからなぁ」
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