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No.2
早乙女 成都(さおとめ せいと)
私立御法(みのり)大学予科(3年制)の2年生。一人称は「僕」。学校の実験室で自殺をはかろうとしたところ、教師に助けられてマリシュカの勤める病院へ搬送される。治療された後、入院することが決まる。そのときの担当看護婦がマリシュカだった。たった一夜で彼女に惚れてしまう。
恋愛に興味がなく、大学予科ではかなり成績優秀な学徒だが惚れっぽい。
性別:男性
生年月日:1904年9月3日
血液型:A型
星座:乙女座
身長:159cm
職業:大学予科の2年生
生まれた場所:東京市小岩川区(現在の東京都の文京区。)
住んでいる場所:東京市下台区(現在の東京都の台東区。)
容姿や特徴:髪型はさらさらした黒髪で序盤では肩につくかつかないかくらいの長さだったがのちに黒髪ショートになる。身長は当時の男子学徒にしては若干低め(今の時代においてはめちゃくちゃ低い。)体型は痩せすぎず太りすぎずといった平均的なもの。性格は真面目で少々頑固なため友だちが1人しかいない。基本的に人に興味を持つことは滅多にない。
〈作者談〉
ちょっと拗らせた感じの優等生キャラ…といったタイプの少年です。声優さんの声をあてるなら斉藤壮馬さんでしょうか。爽やかだけど落ち着きのある声って感じなので。容姿は美系ではないですが悪いわけでもなく普通といったところ。
成都くんは人に興味ないのに惚れっぽいというのは、数少ない気に入った人間には誰彼構わず惚れてしまうといった感じですね。ただ、彼はバイとかそういうのではないので惚れる相手は女性だけです。
彼が拗らせていて頑固な感じなのは家庭環境がよろしくないからなのと、幼少期にとある辛い過去があったからです。(のちに成都くんが主人公の番外編を書きますのでそこで触れることにします。)
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