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『四季の折り。自然の移ろい、心寄せ』(オイラ・作)
公開2017/10/22
~まめた様!ありがとうございます!6~
さて。
今年(2017年)の10月も、残すところ、あと十日あまり!
いやぁ、月日が経つのは早いものです。
つい、この間まで夏の暑さにへばっていたと思いましたら、最近では寒さに震える毎日です汗。
皆さんは、いかがお過ごしでしょうか。
さて。
先月(9月)の末に、
クリエイターまめたさんから、大変有り難いコメントを頂きました!
『にいださん、こんばんは!
まめたです。
早いもので9月も残り三日ほど…
八百屋さんの店頭はブドウや梨、栗や柿で賑わっています。
いちょう並木を通ると落ちた銀杏の匂いがウッとします。
(この匂いだけは、いただけない…)
でもそんな秋の空気の中、
我が家の周辺ではまだツクツクボウシが頑張って鳴いているんですよ。
力尽きるまで鳴く蝉が、健気で痛ましくて、胸がジーンとします。
「最後までがんばれ!」
と、つい心の中で応援してしまいます。
毎年、最後の蝉の声が10月初旬に途絶えます。
私の中では、
散りゆく桜を見る時と、
最後の蝉が力尽きる時、
同じ感情が込み上げてきます。
こういう気持ち、どう表現したら良いのでしょう…。
語彙の乏しい私には言葉が見つからないです。
移り行く季節の中、
あちこちに別れがあるのだなあ、としみじみ思う秋の夜です』
わぁ!
ありがとうございます!
いやぁ、私もまめたさんのその優しいお気持ち、凄くよく分かりますよ!
季節が変わる度…
自然の風景は、様々にその姿を変えていきます。
そして、それは同時に その季節その季節ごと、様々な動植物たちがその命を精一杯、開花させ、
やがては次の季節が訪れるにつれ、終わりを迎える事でも有る訳ですよね。
命のはかなさというものをしみじみと感じます…。
しかし、だからこそ
生きているうちは、自分たちが生きている事を 花を咲かせたり、鳴いたりして精一杯、主張しているのですよね。
そう考えますと、
命の力強さというものも同時に感じます。
生きている事を精一杯、主張する…。
まさに『生きる』という事は、そういう事なのではないでしょうか。
我々、人間も見習いたいものですよね(汗)
まめたさん!
いつも、大変有り難いコメントを本当にありがとうございます!
(今回、ご掲載させて頂いた写真は、オイラが数年前に近所の緑道にて撮影致しました)![image=512824694.jpg](https://img.estar.jp/public/user_upload/512824694.jpg?width=800&format=jpg)
![image=512824694.jpg](https://img.estar.jp/public/user_upload/512824694.jpg?width=800&format=jpg)
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