~花餡子様・お話シリーズ/全21作品~

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『幼き日、抱いた疑問、まだ解けず』(オイラ・作) 公開2016/4/22 ~皆様、どなたかご存知の方、教えて下さい!~ 幼少時というのは、好奇心のカタマリで、いろんな疑問が頭の中に浮かびまくる時期ですよね。 それで、 オイラ、過去に抱いた疑問の中で…未だに解決していない物が有ります。 それは… 「何で、豆腐って『豆が腐る』と書くんだろ?」 普通、食品のネーミングに『腐る』なんて漢字を使ったら、間違いなくマイナス・イメージのはずです。 この名前の由来は、一体、どこから来たものなのでしょうか。 有名な説としましては、 「実は『豆腐』と『納豆』は、最初は名前が逆で、いつの間にやら、アベコベに呼ばれるようになってしまった」 と、いうのが有ります。 元々、納豆というのは、昔、農民が戦地の武士に食料を納めるために大豆を煮た物をワラに詰めて運んだ際に… 偶然にも、豆が発酵してしまい、食べてみたら美味しかった… というのがルーツとされています。 この由来からすると、その発酵した大豆こそが『豆腐』と呼ぶにふさわしいような気もします。 (まあ、武士に納める訳ですから『納豆』でも合っていますが) しかし… 『納豆』は分かっても『豆腐』の方の語源は、いろいろ調べましたが載ってないんすよねぇ。 時々、居酒屋のメニューなんかで『豆富』と、当て字表記を見かけますが、 そちらの方がよっぽど意味合い的には、合っているような気もします。 で…オイラの個人的な説は、 「元々、豆腐は『豆麩』だったのではないだろうか」 と、いう物です。 お吸い物に入っている『お麩』や『麩菓子』を見てるとそんな気がしてくるんですが…。 さて。 先日、友人に 「昔、疑問に思って未だに解決してない謎って有る?」 と、聞いてみた所… 友「ほら。 昔の西部劇とか昔の西洋の映画とかに出て来るシャンデリアさ。 あれって電気じゃなくてロウソクだろ? だったら、あそこの真下に立ったら上から溶けたロウソクがダラダラ垂れてくるハズじゃないか。 でも、真下で平気で酒飲んだりしてるよな? 昔の人は、どうしてたんだろ。 未だに分からんのだよ」 なるほど…。 さて、皆さん! 今回、ご紹介させて頂いたオイラの『豆腐』に関する疑問ですが、 何と!クリエイター花餡子さんから大変明解なお答えを頂きました! そちらは、後日、ご紹介させて頂きますね!
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