第二章 ロイ、ヨウの事業 、 警察官 河合 剛

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ロイがこんなにも周到で「この世界」に順応していた事を・・・・ レオと俺は、レイプ殺人事件の担当部署の扉を開けた・・・・・ 普通は関係無い人間は、入れない無い部署ではあるが? しかし、情報を事前に提供し、レオがテレパシーでイメージ画を描き持参した。 「情報提供ありがとうございます!」 「みなと警察、第一警察課のこの事件責任者 田村課長、そして、担当の河合 剛です」 「今後河合剛が対応します!」 「よろしくお願いします!」 責任者の田村は、愛想がなく、この事件の解決への執念が感じられなかった! 河合剛の歳は、三十歳前半か? 感じよく、俺達の話しをよく聴いてくれた。 話しでは・・・ 犯人は普通の人間では無いしかし、レイプして殺して居るが変質者でも無い? この犯行の手口から、高度な知能を持った、サイコパスだと考えられる! 犯人の体液… 髪の毛すら現場に落ちていない! そして、レオはテレパシーで描いたロイ、ヨウの似顔絵を描いて、河合に説明し始めた…
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