第二章 ロイ、ヨウの事業 、 警察官 河合 剛

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ロイはビップ専用高級売春システムをこの様に、確立し運用し浸透させていた。 顧客は、政財界が主であとは、大物芸能人などで、年収は三千万以上が条件。 勧誘はキョウコがロイの前に在籍していた組織にいた頃… 独自に情報を駆使てあみだした、ハニートラップにかかっり政財界の客からの口コミ。 ハニートラップにかかった政治家を利用し斡旋し、政財界及び芸能界に浸透していったのであった! 口外を避ける為、会員制とし契約をかわし、口外すれば、命に関わることを強調し脅していた。 このビップ専用高級売春は、拠点を置かず、高級ホテルをその都度替え運用してきた。 利用料金は、カード払いは税金等で面倒なことから、現金払いとしていた。 怖い契約、高額な現金払いであっても快楽の虜、新しい性の目醒め、貪欲な好奇心から、顧客はあとをたたなかった。
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